居室の採光|採光とは

 

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住宅の居室には、建築基準法で定める一定の割合の、「採光に有効な開口部(窓等)」を設けなければいけません。
(ここでは、住宅に付いてのみ取り上げます。)
採光が必要な「住宅の居室」とは、家の中で常時生活する部屋を指し、トイレ、浴室や洗面所、納戸などの収納室、専用のキッチン、などは除きます。
「採光」という文字から、日当たりを想像しますが、ここでいう「採光」は太陽光には関係無く、天空光を指しており、真北の一日中日の当らない窓であっても、 条件を満たせば採光に有効な窓であり、逆に、実際には日光が差すであろうと考えられても、建築基準法では採光に有効な窓とならない事があります。
南側に配置したい部屋を、この「採光」の基準の為に、北側に配置せざるおえなくなる事などは多々あり、厄介な法規です。
住宅の居室では、その部屋の床面積の1/7以上の採光に有効な開口部(窓等)を設けなければいけません。
たとえば15畳のリヴィング(約24.7m2)であれば3.53m2の採光に有効な窓が必要になります。
3.53m2の窓とは、一ヶ所だけの窓ということではなく、窓が3ヶ所あれば、その合計の面積が3.53m2になれば良いという事です。